1on1

新卒としてご入社される社員一人ひとりに、同施設内で勤務する先輩社員の一人を専任の「教育担当者」として位置づけ、入社当初から現場できめ細かく指導・育成する環境を整備しています。

新卒社員の教育担当者は、社員教育に関する社内での特別な研修プログラムを随時受講しながら、全国の各施設に配置されます。その後は担当となった新卒社員と定期的なミーティング(1on1)を実施しながら、仕事における問題解決のサポートはもちろん、仕事以外でのあらゆる面での悩みや相談事などを共有し、お互いの信頼関係を築き上げていきます。これらの活動により、新卒社員が抱えがちな「社会人1年目のハードル」を先輩社員と一緒に乗り越えるとともに、新卒社員・教育担当の両方の成長(=質の向上)に繋げています。

1on1

ライセンス制度

管理職のキャリアコースには、図の通り、キャリアに応じたきめ細やかな研修制度が整備されています。
キャリア上位の主任になるためには「主任ライセンス」を、施設長になるためには「施設長ライセンス」を取得する必要があり、ライセンスの取得には、主任・施設長対策講座や施設長ライセンス・ゼミといったサポート体制も整えられています。

当社では、管理職(施設長)の仕事は、施設を代表してマネジメント業務を遂行することであると位置づけています。したがって、施設長ライセンスには、成果プレゼンテーションや職員面談、ワークスケジュール作成、収支計画作成といった科目があり、これらの試験を通じて、マネジメント力が高められるようになっています。

また、施設長としての専門性については、より高い知識やスキルを有する専門家のアドバイスが必要です。当社の施設長候補者は、一般社団法人日本社会福祉マネジメント学会会員で、保育士養成校教員の専門家が開催する施設長ライセンス・ゼミを受講します。ゼミでは、成果プレゼンテーションにおける自施設の課題設定からその解決、プレゼンテーションにいたるまで、論理性を軸に学びます。

ライセンス制度

目標会議

global bridge HOLDINGSグループの経営目的・経営理念・事業目標等をテーマとして、毎月の会議の中で、グループ代表より施設長へ講話を行います。

この講話では、施設長の管理職として施設運営をする上での、人格的な質の向上を目的としており、組織のリーダーとはどうあるべきか、より良い施設づくりのために大切なことは何か、といったテーマについて様々な視点から考えるきっかけとして位置付けています。

施設長は毎月の目標会議の内容をふまえて、自己の現状を振り返るとともに、それぞれの課題を明確に設定していきます。また会議内容は施設長自身がサマリーした上で報告用のレポートとしてまとめ、必要に応じて施設内ミーティング等での情報共有を図っています。

目標会議

PIQ

PIQ(Progression In Quality)は、質の向上の中でも「専門性(知識+技術)」の習得を目的としています。

PIQは大きく5つのカテゴリー(保育・障害・介護・食育・共生)に分類され、施設から各カテゴリーの代表メンバーを選抜します。選抜されたメンバーは、カテゴリーに沿った外部研修への参加や民間資格の取得など、global bridge HOLDINGS全体の全面的なバックアップのもとで個人の専門性(知識+技術)の向上を図り、さらに習得した知識を活かして社内で共有するためのテキストを作成します。選抜メンバーはその後、全員で計画的に直営施設を巡回し研修を行うことにより、全体の専門性の向上に繋げています。

また選抜メンバーが習得した専門性(知識+技術)については、社内で運用しているライセンス制度に組み込むことで、専門性の維持・向上を図るとともに、次の選抜メンバーの育成にも積極的に取り組んでいます。

今後はこれらの活動に加えて、大学教授との共同研究等にも積極的に取り組むなど、会社全体の「質の向上」へ向けた具体的な取り組みを、より一層強化してまいります。

PIQ

海外視察研修

サービスの質を左右する要因としては専門性である知識と技術、人間性である向上心と倫理観です。

global bridge HOLDINGSでは、専門性と人間性の向上のために、カンボジアやフィンランドへの海外視察研修を実施しています。

カンボジア視察研修では、一般職職員を対象に人間性の向上を目的として、現地の幼稚園や小学校、孤児院などへ視察とインタビューを連日行います。
また、アンコールワットなど文化施設の見学や井戸堀り体験も実施します。

フィンランド視察研修では、管理職職員を対象に新たな知識の習得を目的として、現地の保育所や特別支援学校、高齢者向けショートステイなどの施設への視察とインタビューを連日行います。フィンランドの福祉・教育現場を知り、社会的背景を知ることで実践につながる学びを得ることができます。

いずれの研修においても日本との比較をもとに設定した課題に取り組む過程において、今までに見えなかった新たな視点や考えに気付くことで得られるものがあり、この研修ならではの成長があります。

海外視察研修